ハーレーの魅力はマフラー音だが周囲への影響に注意

一度見たら忘れないほど印象的なハーレーは、その独特のマフラー音と乗った時の振動が魅力的です。けれども、オートバイにあまり興味がない方にとっては騒音になりやすく、ハーレー乗りとして近所迷惑にならないことも大切になります。ノーマルでは物足りず、カスタムパーツでマフラー音を変える方はかなりの数に上りますが、それによって大音量になってしまうケースが後を絶ちません。ある程度はハーレーの魅力として割り切って考えれば良いものの、さすがに明らかにうるさい状態にするのはトラブルの原因になってしまうので、夜間には長時間のアイドリングを避けるといった配慮を行っておきましょう。

それから、大型バイクはできるだけ専用の駐車スペースがあることが好ましく、セキュリティとしても最高峰である、シャッターを閉めてから鍵をかけられるガレージを選ぶ方もよく見られます。住宅街から離れた場所にあるオートバイ専用のレンタルガレージを借りれば、ハーレーによる周囲への騒音問題を多少は緩和できますし、ヘルメット等の備品も一緒に保管できて便利です。

車検を通る音量のマフラーでなければ、ショップでの整備点検を断られてしまうケースもあるので、初心者は大型バイクの車検についてもよく調べてからカスタムをしましょう。